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【1】能登半島地震による液状化報告
【2】待ったなしの2024年問題
【3】新工法 W-ZERO(ダブルゼロ)工法の3つの特徴
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■【1】能登半島地震による液状化報告
2024年1月1日石川県能登地方を震源とする震度7の地震がありました。
その被害は甚大で、新潟市でも西区を中心に液状化の被害がでました。
その西区でW-ZERO工法が施工された12物件について現地調査(外観調査)を行いました。
★新潟市西区エリアでのW-ZERO工法の液状化被害について★
W-ZERO工法の施工数 :12件
目視での液状化の被害 : 0件
また新潟県内でW-ZERO工法が施工された13物件について地震後の沈下測定を行いました。
★新潟県内でのW-ZERO工法の沈下状況について★
W-ZERO工法施工数 :13件
地震による沈下被害 : 0件
この結果からW-ZERO工法で施工した場合は一定程度の効果があるのではないかと考えます。
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■【2】待ったなしの2024年問題
★労働の上限規制の内容★
働き方改革関連法の制定に伴って今月から長時間労働の上限規制が始まりました。
以下の通り残業時間の上限規制が設けられます。
☑原則
・月に45時間、年間360時間
☑特別条項を利用した場合
・年間720時間以内
・複数月平均80時間以内(2ヶ月平均、3ヶ月平均、4ヶ月平均、5ヶ月平均、6ヶ月平均)
・月に100時間未満
☑その他規制
・月45時間を超えることができるのは年6ヶ月まで
~令和3年度の年間総労働時間~
◆建設業 1,978時間
◆全産業平均 1,632時間
このように建設業は他産業と比べて時間外労働が多い業種であるといえます。
残業時間削減が求められる建設業で、W-ZERO工法は従来工法よりも圧倒的に施工時間が早いです。
□出典 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/index.html
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■【3】新工法 W-ZERO(ダブルゼロ)工法の3つの特徴
W-ZERO工法の3つの特徴を紹介させていただきます。
★その1「新発想で経済的」
W-ZERO工法は、土地本来が持っている力を活かす発想で、経済的な設計を実現しています。
★その2 「残土が出ない」
W-ZERO工法はシンプル工事で残土ゼロです。
セメントを使わないので土壌汚染の心配もありません。施工性が良いのも特徴の一つです。
★その3 「 杭を完全撤去できる 」
W-ZERO工法はどの工法よりも素早く杭の撤去が可能です。
地中に埋没物を残さず、杭を撤去できるため、土地の資産価値を守り、環境にも配慮しています。
□詳しくはW-ZERO工法ホームページ
http://test01.aya-kikaku.info/
◆W-ZERO工法とは残土ゼロ(建設残土)、残置ゼロ(杭を残さない)2つのゼロでダブルゼロです。
わたしたちは「W-ZERO工法の普及促進」を通じて、SDG‘Sの実現に貢献していきます。