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ベトナム視察旅行記🏭その8

こんにちは!

W-ZERO工法協会です。

ベトナム視察旅行記を再開します。

前回はホーチミンからハノイへ移動🛬

その後の歓迎会の様子をお送りました。

現地の皆さんのおかげで楽しく充実した旅程です。

だからこそ、道中に考えたことがあります。

ハノイはベトナムの首都です。

私にはベトナム=ベトナム戦争というイメージが強くありました。

しかし、今回の訪問で戦争の爪痕を見ることはありませんでした。

国民の大半が戦後生まれなので、歴史上のお話に過ぎないのかもしれません。

現地の方に戦争のことは聞かなかったので、本当のところは分かりませんが…

とにかく若くて成長著しい国という印象です。

その思いを改めて感じた工場見学の様子をお送りします。

こちらはSUMIKO EXPORT社工場の事務所棟です。

ハノイ中心部から高速で1時間ほどの郊外にあります。

玄関の右手にあるのはキンカンの木で、正月飾りだそう。

日本の門松のようなモノと理解しました。

工場までの道中で、キンカンの鉢植えの路上販売を何カ所も見ました。

通訳の方を含む工場の方々です。

会議室で簡単な打合せ後、工場を視察しました。

工場内の様子です。

W-ZERO以外の製造もしており、とても広かったです。

大きな水のタンクなども製造していました。

当日はW-ZEROの製造作業はなかったものの

視察のためにデモンストレーションしてくださいました。

W-ZEROの軸部のカット

先端部分のプレス作業

先端と軸部の溶接作業

全自動の機械溶接機を使用していました。

今回は確認できませんでしたが、この後に検品、塗装の工程があります。

工場には社員食堂があり、お昼になると皆さんここで食事をされていました。

SUMIKO EXPORT社の工場は、こちらの他にもう1カ所あります。

次回は、もう1カ所の工場見学記をお送りします。

 

以上、W-ZERO工法協会でした👋

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