こんにちは!
W-ZERO工法協会です。
今年は秋が少なく師走に入り、
急に新潟の冬の始まりらしい
荒れたお天気が続いています。
気付けば今年も一か月を切ってしまいましたが
なるべく今年、やり残したことがないように
過ごしたい今日この頃です。
さてさて、今日は新潟の
新潟県の東蒲原郡阿賀町の国の重要文化財をご紹介したいと思います。
将軍杉(しょうぐんすぎ)です。
樹齢は約1400年、高さは約40m、幹回りは約20m
幹回りは日本一の太さがある日本一の生命力あふれる杉の巨木です。
「将軍杉」という名の由来は、晩年をこの地で送ったとされる
陸奥鎮守府将軍平維茂にちなんでつけられたものだそうで
近くにある平等寺は平維茂が建立したと言われています。
また、将軍杉に関わる様々な伝説も残っています。
昔、集落の人々は阿賀野川の水運で生計を立てていたが、
ある時、新しい船に使う帆柱がないので将軍杉を伐採して作ることを決め
翌朝斧を持って杉のところに行ってみると、
一晩にして枝下の部分まで地下へ沈んでしまったそうです。
これ以来、村人たちは将軍杉を手厚く保護し、今に伝わるとのこと。
巨木の周囲を回ればパワーをもらえるそうですよ。
是非、新潟にお越しの際はお立ち寄りください!
ここからはW-ZERO工法協会より、お知らせです。
今年度のW-ZERO工法施工見学会の受付は
終了させていただきます。
来年度は2月頃再開を予定しております。
再開する際はHP上でお知らせしたいと思いますので
何卒よろしくお願い申し上げます。
以上、W-ZERO工法協会でした😊