こんにちは!
W-ZERO工法協会です。
ベトナム視察旅行記を再開します。
前回はホーチミンからハノイへ移動🛬
その後の歓迎会の様子をお送りました。
現地の皆さんのおかげで楽しく充実した旅程です。
だからこそ、道中に考えたことがあります。
ハノイはベトナムの首都です。
私にはベトナム=ベトナム戦争というイメージが強くありました。
しかし、今回の訪問で戦争の爪痕を見ることはありませんでした。
国民の大半が戦後生まれなので、歴史上のお話に過ぎないのかもしれません。
現地の方に戦争のことは聞かなかったので、本当のところは分かりませんが…
とにかく若くて成長著しい国という印象です。
その思いを改めて感じた工場見学の様子をお送りします。
こちらはSUMIKO EXPORT社工場の事務所棟です。
ハノイ中心部から高速で1時間ほどの郊外にあります。
玄関の右手にあるのはキンカンの木で、正月飾りだそう。
日本の門松のようなモノと理解しました。
工場までの道中で、キンカンの鉢植えの路上販売を何カ所も見ました。
通訳の方を含む工場の方々です。
会議室で簡単な打合せ後、工場を視察しました。
工場内の様子です。
W-ZERO以外の製造もしており、とても広かったです。
大きな水のタンクなども製造していました。
当日はW-ZEROの製造作業はなかったものの
視察のためにデモンストレーションしてくださいました。
W-ZEROの軸部のカット
先端部分のプレス作業
先端と軸部の溶接作業
全自動の機械溶接機を使用していました。
今回は確認できませんでしたが、この後に検品、塗装の工程があります。
工場には社員食堂があり、お昼になると皆さんここで食事をされていました。
SUMIKO EXPORT社の工場は、こちらの他にもう1カ所あります。
次回は、もう1カ所の工場見学記をお送りします。
以上、W-ZERO工法協会でした👋