こんにちは!
W-ZERO工法協会です。
東京の巣鴨は昔ながらの商店街がある下町です。
巣鴨と言えば、とげぬき地蔵尊高岩寺。
病を治してくださる延命地蔵菩薩が祀られています。
こちらがお寺の正面です。
巣鴨駅から巣鴨地蔵通り商店街を歩いて5分ほど。
境内にはベンチがあって、参拝の方が寛いでおられます。
ところで、何故「とげぬき地蔵」と呼ばれるのでしょうか?
こちらの高岩寺誌に由来が書いてありました。
針を誤飲した女性に、御影(おみかげ)の紙を飲ませたところ
紙に針が刺さって出てきたのが、とげぬきの由来だそう。
御影とは、地蔵菩薩のお姿の霊印を紙に写し取ったもの。
霊印は檀徒の夢に現れた地蔵菩薩が授けてくださったもので
この霊印が御本尊となっています(非公開)。
まずはお線香を購入し、手向けました。
頭が良くなるよう願いを込めて、煙を頭にかけます。
とげぬき地蔵では御本尊だけでなく、洗い観音も信仰を集めています。
ご覧のように悪いところに水をかけて洗い、平癒を祈ります。
たいへん人気で、こちらの観音様は2代目だとか。
病気回復を祈る気持ちは、今も昔も変わりません。
参拝の後には巣鴨地蔵通商店街の散策がおすすめです。
昔ながらの風情ある商店街で、別名は「おばあちゃんの原宿」。
おばあちゃんというより、大人の女性の姿を多く見かけました。
以上、W-ZERO工法協会でした👋